噛み合わせが悪く奥歯が痛く口が開かない50代の女性をインビザラインで治した症例

噛み合わせが悪く奥歯が欠けたり痛み口も開きにくい50代の女性をインビザラインで治した症例

50代の女性が、

初診時、噛み合わせが悪く安定せず、右奥が欠けたり痛み、

口も開けにくいということでご相談に来られました。

スプリントも難しいということでした。

治療方法として

インビザラインで歯並びを整えた上で必要な個所の詰め物を変えて治すことになりました。

期間は約2年半で計画しました。

リスクとして、

インビザラインでの矯正なので、きちんど装着時間を守らないと治らないことを説明しました。

下は初診時の写真です。

一見良さそうなのですが、噛み合わせが、きちんと収まらない感じでした。

まずは口腔内スキャナーと写真で資料を取り

インビザラインを作製しました。

できあがるまで、約1ヶ月かかります。

下の写真はスタートして約1カ月のものです。

初診時 開口量は1横指(指の幅一本分)でしたが2横指開くようになりました。

下の写真は1年後で、だいぶ綺麗になってきました。

一年たったところで、少し浮き上がりも見えたので途中でしたが、資料を撮り直して

修正用マウスピースを改めて作り直しました。

下の写真は2年後です。

だいぶ顎の位置も良くなりました。

下は矯正後、詰め物を治して保定のための写真です。

期間は予定通り2年半

費用はインビザラインが99万円(税込)

詰め物のジルコニアインレー一本66000円が6本で

39万6000円(税込)でした。

費用もかかったし、しんどかったけど

右ばかりで噛んでいたのが左右で噛めるようになり

安定して、やって良かったと言われて

嬉しくなってアップさせていただきました。

こちらも、やりがいがありました。

Mさん、ありがとうございました。