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マウスピースの装着時間はなぜ20時間以上が良いのか?
なぜインビザラインは食事、歯磨き以外はマウスピースをつけ続ける必要があるのか?
1日は24時間ですよね。
つけている時間は歯が動きます。反対にはずすと戻ります。
例えば、22時間されていた場合には、24ー22=2 2時間分戻ります。
効果としては22ー2=20 20時間分動きます。
では20時間していた場合は,24ー20=4時間後戻り 20ー4=16時間分動きます。
では19時間では?24ー19=5時間後戻り。19ー5=14時間分動く。
装着時間が22時間と19時間では
3時間の装着時間の差ですが、効果は20ー14=6時間分の違いになります。
装着時間が20と19では?16ー14=2時間分変わります。
このように装着時間がたった1時間違うだけでも2時間分の違いが出てしまいます。
装着時間の長さは大事ですね。
一般にインビザラインの最低推奨時間は20時間ですが、可能なら22時間がかなり効果的です。
またアライナ-チュ-イというゴムの棒をマウスピ-スをはめたままギュギュと噛むことで
マウスピ-スと歯が密着して、より動きやすくなります。
下の写真は歯型からマウスピ-スをはずしたもの。