インビザラインの時にするIPR、ディスキングとは？

インビザラインを進めていく上で歯の移動でスペースを作れることは多いのですが、

どうしても、わずかにスペースが足りない場合があります。

そういった時に、歯と歯の間を磨いてわずかなスペースを作ることを

IPRとかディスキングと言います。

上の写真のように間を磨くヤスリでスペースを作ったり

上の写真のような道具につけて磨いたりしてスペースを作っていました。

最近は、下の写真のようなかなり細いバーも出てきたので、

今はこのバーでスペースを作ることが多いです。

一般的には0.2〜0.5mm程度のスペースを作ります。

わずかですが、例えば0.5mmのIPRを4か所できたら

0.5×4=2.0mmのスペースを作ることができます。